こじつけ☆読書ろく
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「こじつけ」でしかないかも、の「個人的読書ろく」。ここにありっ!(…ってほどでもないか。)
ja
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「神去なあなあ夜話」三浦しをん
100年先を見据えて作業をしている、神去村の林業の現場。そこへ放り込まれた平野勇気も、村で暮らして1年が過ぎ、20歳になった。山仕事にも慣れ、憧れの直紀さんとドライブに出かけたりもするようになったけれど……。
お仕事小説の名手が描く林業エンタメ第二弾! 秘密がいっぱいの神去村へ、ようこそ!
三重県の山奥で、林業に取り組む平野勇気、二十歳。神去村の起源、住人の暮らし、もちろん恋にも、ぐいぐ...
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2014-04-09T14:06:09+09:00
粋な提案
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「気分上々」森絵都
「自分革命」を起こすべく親友との縁を切った女子高生、
家系に伝わる理不尽な“掟”に苦悩する有名女優、
無銭飲食の罪を着せられた中二男子…、
人生、単純じゃない。だからこんなに面白い。
独特のユーモアと、心にしみる切なさ。
森絵都の魅力をすべて凝縮した、多彩な9つの物語。
9つの短編が時系列順に収められています。自称・発明家の夫と結婚した女性の話や、
「自分革命」を成し遂げる...
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2014-04-09T13:57:09+09:00
粋な提案
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「しょうがの味は熱い」綿矢りさ
仕事は別に苦じゃないけど、一生を捧げたいってわけではなし。
そろそろ結婚もしたいけど、彼氏が運命の人って感じもしない。
愛し合って一緒に住んでるのに、婚姻届を見ただけで顔がひきつるってどういうこと!?好きなのにどうしてもすれ違う二人の胸の内を、いやんなるほどリアルに描く連作2篇。ひりひり笑える同棲小説。
微妙な年頃の女性の行き場のない感情を独特の文体と飄々とした可笑しみで描き出す連作...
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2014-03-11T14:21:34+09:00
粋な提案
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「満月ケチャップライス」朱川湊人
あれ以上においしくて元気の出る食べ物は、きっと、この世に存在しない。ぼくらは家族になるのだろうか――?
モヒカンで、料理上手で、おまけに超能力者。兄妹と母が暮らす家庭に、ヘンな男がやってきた!ある朝、中学一年生の進也は、妹の亜由美に起こされた。台所を見に行くと、知らない男の人が体育坐りで眠っている。夜の仕事をしている母が連れて帰ってきた人らしい。進也はあまり気にせず、いつものように目玉焼き...
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2014-02-07T13:28:47+09:00
粋な提案
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「窓の向こうのガーシュウィン」宮下奈都
あの人の額装からは、音楽が聞こえてきた―。
十九年間、黙ってきた。十九年間、どうでもよかった。「私にはちょうどいい出生だった」未熟児で生まれ、両親はばらばら。「あなたの目と耳を貸してほしいんだ」混線していた私の世界がゆっくり静かにほどけだす。はじまりは、訪問介護先での横江先生との出会い。そして、あの人から頼まれた額装の手伝い…。「ひとつひとつ揺り起こして、こじあけて、今まで見たこともなかっ...
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2013-10-15T11:48:34+09:00
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