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 書店で立ち読みしていたら、面白くて、すぐに読みたくなった。
1月30日から公開される、山田洋次監督の映画「おとうと」の
小説化されたもの。
山田作品が、多くの作品で問い続けているもの。
それは「幸せ」のこと。

(物語) ※以下()内は映画の演者
◆ 娘・小春(蒼井優)と母・絹代(加藤治子)と三人で暮らしながら、
東京の郊外で薬局をしている姉・高野吟子(吉永小百合)。
自称旅役者の弟・丹野鉄郎(笑福亭鶴瓶)の笑と哀しみの物語。

吟子の娘・小春(蒼井優)の結婚式会場に、鉄郎が突然現れる。
以前、法事で酒を飲んで大暴れした失敗があることから、小春の兄・丹野庄平(小林捻侍)は
結婚式の場で、酒を飲まないよう、鉄郎に約束させ、守るかにみえたが…。


(感想)
◆ ノベライズを読んでいると、映画で俳優たちが演ずる姿がうかんでくる。
笑と哀しみがつまっていて、笑ったりしんみりしたりした。
鶴瓶役の鉄郎が「男はつらいよ」の寅さんと重なる。特に第一作の…。
小春の第一回目の医師との結婚。医師との玉の輿婚に破綻して実家に帰る。
そして、大工・長田亨(加瀬亮)と再婚する。

亨が小春に、思いを告げる場面がとってもいい。

それと、おとうとと姉の葛藤と理解の姿。

物語を読みながら、幸福のことを思った。
不幸と幸福は、もつれるようにあって表裏のものなのかもしれないなぁと思った。
不幸から逃げているだけじゃ、幸福にはなれないのかも…。

あぁ!映画が楽しみ!

(山田洋次・平松恵美子脚本 稲光宏子ノベライズ著「おとうと」2009.12新日本出版社)


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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
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