2017 / 08
≪ 2017 / 07   - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - -  2017 / 09 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


おそらく、読む人の年齢や環境によって評価が分かれる作品。
ボクは、ここしばらく読んだ作家の中では一番好き。

「四十九日のレシピ」は三度読みなおした。
図書館で借りただけじゃ物足りなくて、鼻息荒く書店に走る。
「ください!ちょーだい!」と手に入れた。

今のところ「風待ちのひと」「四十九日のレシピ」の二冊の著作。
これからが楽しみ。

後で読んだ「風待ちのひと」がデビュー作。
「風待ちのひと」の解説の瀧井朝世さんが、伊吹さんのことを…

「著者は大人しか書けない希望と喜びを小説にしたためることができる人」
と書いているが、まさにぴったり。同感。



今回は、作品の内容は書かない。

「風待ちのひと」「四十九日のレシピ」どちらの作品も共通しているもの…。

大好きな、思い出がいっぱい詰まっている大切で濃密な人との別れ。その痛みや心の渇き。

この、ほとんどの人がであうテーマを描いた作品。

変わっていく環境や人。心の痛みとどう向き合うのか。


心が痛い時、寂しくて寒い時。

心の片隅に棲みついて、本当のことを話せる友だちみたいに、寄り添ってくれる一冊。

二冊とも読んだ、夢中になって。


(伊吹有喜 著「風待ちのひと」ポプラ文庫2011.4「四十九日のレシピ」ポプラ社2010.2)

スポンサーサイト

本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。