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「ウエルカムの小部屋」「彼女の彼の特別な日 彼の彼女の特別な日」「17レボリューション」「本物の恋」「東の果つるところ」「本が失われた日、の翌日」「ブレノワール」「ヨハネスブルグのマフィア」「気分上々」の9編。ショートショートから、中編小説まで、森さんの洒落たセンスが楽しい一冊。

特に好きな作品は…。

◆「彼女の彼の特別な日 彼の彼女の特別な日」
二人の男女の出会いを、それぞれの視点から描いている。女は、大好きだった彼の結婚式の帰りに。男は大好きだった祖母の法要の帰りに。共に喪失感をかかえ、初めて一人で、バーに立ち寄った彼と彼女。その心の交感が優しい作品。4ページ二篇が対をなす物語。前者は雑誌に、後者は同じ頃ネットで公開。

◆「17レボリューション」
「自分革命」を起こしたいと、高校生の千春が17歳の誕生日に、突然親友のイズモに、一年間別れてくれと絶交宣言をする。それは何故?その決意の顛末は?
千春は「イキがいいか、悪いか」の価値基準で友達を作ると決めてイキのいい瑞穂たちと付き合いだす、曰く「これからは順風だ…よっ社長日本一、だ。」と、思ったのだが…さてさて?

言葉のテンポが歯切れいい、小説を読む楽しさがテンコ盛り。突然の絶交宣言に対して、イズモから千春に寄せられた手紙。古風な文体、渋すぎる言葉にイズモの人柄や、惚れっぽい千春の性格も語られている。手紙の言葉「悶絶躃地(もんぜつびゃくじ)」「緊褌一番(きんこんいちばん)国語辞典をひき、また笑った。

これ、どんな友達を持つべきかって話。それって、どんな自分になるのかってことでもある。
大笑いの話の中に、今世間で流っている人間観、友だち観、恋愛観に?マークが。それってホントにダイジョウブ?と。面倒でも、人や出来事は、自分で当たって考えろ。深く相手を思う野太い人間力を創ろう信じようという思いが流れていると思った。千春が惚れて、ふられたと思っていた真野信輔。彼の「薄暗くイキのよくない人間性」が、実はすごかったりする。面白い味わい深いキャラ!

◆「ヨハネスブルグのマフィア」
会社が倒産した傷心旅行で南アフリカとタンザニアへの旅のために、黄熱病予防接種を受けに東京港湾合同庁舎にきた四十路を前にした女性。注射に長時間待たされて、イラついているその場の空気の中で、一人悠然とした男が気になる。ページを一度もめくっていない洋書を手に「待たされること」から、一人解き放たれたような男の態度に魅了される。検査が終わり「あのさ、憂さ晴らしにこのあと、ちょっとビールでも飲んでいかない?」彼から声をかけられる。
看護師から「くれぐれも本日の飲酒と運動は控えてくださいね」と注意されていたのに、その二つの事を、その夜のうちに破ってしまう…。

四十路を前に激しい恋に落ちた女の話。二人で飲みながら彼が話す旅先で遭遇したヨハネスブルグのマフィアの危ない匂いとプロの手口。そのマフィアの手法と、彼女の心を奪う恋の手法の鮮やかさがダブる…。


ワクワクさせる男の人物描写、のめり込む女の恋心。
熱くて甘い恋の話。


多面的な楽しさを満喫できる一冊。「気分上々」な読み心地。

「気分上々」森絵都著 角川書店 2012.2)

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久々に読んだ森絵都さん。文章が弾んでいた。
豊かで、面白くて、これぞ小説って感じ。

言葉のイメージに、騙されない目を持たなきゃねって思いましたね。
「老人とアイロン」という一編の主人公は、自分で言葉を獲得しようとする中学二年生の君。
君は、学校の進路希望調査に「クリーニング屋」ではなくて「アイロン師」になりたいと答えて、世間の常識に反すると、父親に説教される。
自分の感性で、自分の進むべき道を探り当てようとする、君の本当の姿が父親には見えない。
物語には、彼が「アイロン師」と書いた理由が描かれる。そして世間で生き方が「洗練されていく」と表現されるものの内実が「去勢されていく」と同じ意味も持つことも見抜く。自分のあるべき場所を求めて、嘘に束ねられず、誇り高く生きようとする君の姿がカッコイイ。プリンがきっかけの次の三篇は笑いを誘うけど、生きる宝物のような話も出てくる「少年とプリン」 「老人とアイロン」 「ア・ラ・モード」

そして東北の震災以降大きく人生の歩み方や選択肢が変わっていく、東京に住む藤子と、被災地のボランティアに行った恋人高峰が、人生と向き合っていく今を描いた「あの日以降」

そして「漁師の愛人」という物語に出てくるヒロイン紗江と同居人・長尾の物語。
読み進んで、本当のことを知るほどに、言葉のイメージだけで物事を見ちゃダメだと思った。

この物語は、結婚は破綻しているが、先妻・円香は長尾との離婚を認めない。だから今同居する紗江は、長尾の「愛人」と周囲から見られている。音楽プロデューサーだった長尾が失職し、故郷で漁師になるという彼と漁村に転居してくるが「愛人」という立場に、敵意ある周囲の態度や言葉が浴びせられる…。だが、円香は長尾不在の時、紗江に電話で胸のうちを打ち明けるような関係にある…。

「愛人」という紗江の表面的な立場と同居人・長尾との深い愛情で結ばれている真の姿は読みごたえがある。

以上、全五篇の作品集。



◆◆この本を読んで、言葉の大事さを思った。
例えば「集団的自衛権」って言葉。
今までの全世界の歴史の中で、大国が戦を仕掛ける口実に使われただけの言葉。
自衛と言いながら実態は全く違うって最近まで知らなかった。

他に「積極的平和主義」の意味。
政府の行動が、本音を語っている。

武器の輸出はしないという、これまでの日本の平和原則を曲げて「緊急の提供」だったと弾丸を韓国に提供したら、緊急じゃなかったけど、くれるというので予備で持つことにすると韓国が本当のこと言っちゃった。

国民の大半が慎重審議や反対なのに、議論も中断して強行採決した、秘密だらけの「秘密保護法案」
同じく反対の多い原発の推進

国が暴走しないように、国民が国に守らせることを定めた今の憲法を変えて、上から目線で、国が決めたことを国民に守れと書いている「自民党改憲草案」

安倍さんの お友達人事で、失言で陳謝するような人を、公共放送の会長に送り込んだり…。

「積極的平和主義」って言葉の、本当の意味を自分の頭で考えなきゃね。
誰もが当たり前の日々を続けるために「見抜いたり読み込んだりする」力が試されているのが今。小説の物語とは直接関係ない、脱線の一席でした。


この物語には、真っ当な怒りを持った主人公たちが、理不尽なことに抱く思いが出てくる、それがこの作品をイキイキと躍動させ、ピリッとした深い物語にしている。今年最初に読んだ傑作。

「漁師の愛人」森絵都著 2013.12 文藝春秋)

「つきのふね」ってなんだ?
明日も生きてみようかと思う。
そんな心の根っこ。
そこから紡ぎだされる命の織物でつくる「ふね」のこと?


(おはなし)
◆ 中学二年生のさくらは、親友だった梨利と、ある出来事を境に気まずくなり、自己嫌悪の思いも抱いている。梨利に惚れて「仲良し三人組」を自称して、二人に付きまとう勝田。
さくらがスーパーの万引きで捕まった時、逃がしてくれた事をきっかけに、心のよりどころとして通う智のアパート。勝田も、そこに出入りするようになる。
智は「宇宙船」の設計図を書いていて、人類を救う任務を持っていると二人に言いながら、徐々に精神を病んでいく…。
親友や級友たちの売春斡旋疑惑。近所で頻発する放火などの不安な出来事。
ノストラダムスの予言による世界破滅の年を目前にした未来への不安や、せまる進路への不安。
不安定な心のゆらめきのなかで、明日を探すさくらたちの日々…。

(思ったことなど)
◆ さくらたちの苦境を救って、未来を照らす象徴でもある「つきのふね」。
それは、架空な神がかりのものでも、受身で誰かが作ってくれるものでもない。

 生身でちっぽけかもしれない人間が、ジタバタとしながら「悩みの根っこ」や、すれ違ったり誤解したりの「人間関係」とつきあい、向き合って生きる日々。
その中で、織物のように紡ぎだされる掛替えのないものこそ「つきのふね」なのかもしれない。
そして「真の友」がいてこそ、それぞれの心の中の海を照らして「船」はゆっくり動きだすのかも。


ここ10年間続けて、年に約3万人が自殺する、この日本の空気が哀しい。
物語の最後の手紙に出てくる「小さくてもとうといもの」を感じる心、探す心。
忘れないで歩かなきゃ…。


(森 絵都 著「つきのふね」2005.11角川文庫 再読)
 


 思いどうり行かずにウロウロの日常。
「いつかパラソルの下で」大好きな人と美味いビールを飲む。
そんな「嬉しい、楽しい、大好き」な日。
夢見ていこツッ!。


(お話し)
◆ 一点の曇りなき「堅物」だったはずの父・柏原大海。
子供たちに、様々な制約を課し過剰に厳しかった。
その父が事故で亡くなり一周忌の相談に集まる。
二十歳で父から逃れて家を出て、今は28歳の長男・春日、25歳の長女・野々、母と一緒に父と暮らしてきた次女・花。

 家族の誰もが、堅く、きまじめな男と信じていた父。
野々を訪ねてきたヤハギヨリコにより、父が他の女性に性的関係を持ちかけた事があり、ヨリコとは性的関係があったと告げられる、しかも父は、絶倫だったとまでいうのだ…。
父は「暗い血」につかまってしまったと晩年に知人に話していた。
真偽を探るため三人は佐渡島を尋ねる…。

(感想のようなもの)
◆ 「千人斬りの女性道楽」の父・ヤスが死に、母もなくなって。親戚の元で育ったという父・大海の佐渡島での生い立ち。三人が島を訪ねて聞けば、ヤスは女性好きな程度で、「千人斬り」は実像に尾鰭が付いたオーバーな話だった。
ヤスや「暗い血」にとらわれて、浮気をしたかのように言っていた父は、自分の出自を言い訳にして浮気に走ったのではないかと、三人は思う。そして自分たちはどうだろうと振り返る場面がある。
自分たちも、堅物の父を「自分のダメなところから目を逸らすための言い訳」(198)にしていたと野々が言い、他の二人も同感する。

◆ 人それぞれの出自は、決して小さな事ではないと思うし、それぞれの人生に、大きな影響を残すのは確かだと思う。生まれる家を自分で選ぶことは出来ないから。
それでも、「みみっちいトラウマ」(春日の彼女の言葉)を抜け出して、自分の歩みを見つけなきゃと、この小説は言っている。

◆ そして野々は言う。
「誰の娘であろうと、どんな血を引こうと、濡れようが濡れまいが、イカが好きでも嫌いでも、人は等しく孤独で、人生は泥沼だ。愛しても愛しても愛されなかったり、受けいれても受けいれても受けいれられなかったり。それが生きるということで、命ある限り、誰もそこから逃れることはできない。」(201)

これは、人生が思うようにスイスイとはいかないことを語っている。
たしかに、そうかもしれない。それも一面、しかも日常の多くが…。
でも、この後の、野々と達郎の物語には、否定ばかりが人生の
すべてじゃないことも描き出されている。

♪ジ~ンセイ 苦モアリャ 楽モアル~♪
 って両面があるということが…。

「いつかパラソルの下で」美味なビールを味わう幸せ。
それを求めること。
諦めないで、行こうゼッ!


(森 絵都 著「いつかパラソルの下で」2008.4角川文庫 再読)


◆ 絵都さんの「ラン」を読んだ。
すると、以前の作品「カラフル」を読み返したくなった。
前に、読んだはず なのに、と~っても新鮮に、読めた。
(…タンに…記憶が悪い …だけ …かも。)
それにしても、作品の出だしで「…抽選に当たりました!」と
ぼくの魂に「天使の笑顔」で語りかける、案内役の天使のプラプラ
いい味だなぁ~。

コミカルとシリアスが、程良くブレンドされた味が絶品。

◆ (お話)
 大きな過ちを犯して死んだ罪で、生まれ変わる輪廻のサイクルから、
はずされたぼくの魂が、なんと天使たちの取り決めで
輪廻のサイクルに復帰する、再挑戦ができる「抽選に当たった」。
気乗りしないながら、ボクは、自殺して死んだはずの真の体を借りて
小林一家に「ホームスティ」して中学3年の小林真として、自分の魂が前世で犯した
過ちの大きさを自覚して、輪廻のサイクルに復帰する挑戦をすることになる。
案内役の天使・プラプラによれば、小林家は、利己的人間の父親、最近まで不倫をしていた母親、大学を目指す兄・満は「無神経な意地悪男」という、悪魔の巣窟のような家族だという。
また、真の自殺数日前には、初恋の後輩・桑原ひろかが、中年の男といちゃつきながら
ラブホテルに入っていき、おまけに同じホテルから、母親が不倫相手と出てくるのを
目撃してしまったのだとのこと。
さて、真に扮した、ぼくの魂の、再挑戦はどうなる、どうなる…。

◆ (思ったことなど)
ホームスティした真が、徐々に父、母、兄から話を聞いたところ、プラプラに聞いた
家族情報とかなり違う。
真が生き返っとき、家族は本当に喜んだ。
「悪魔の巣窟のような」と思った家族の本当の姿を知っていく。

 それまで単色に見えていた、家族や周囲の人たち
(初恋の後輩のひろか、真に密かに好意を持っていたクラスメイトの唱子、
初めて出来た友人・早乙女など)が、実は、多彩で豊かな色を持って生きている
ことを感じる真。自殺した時の真は、「カラフル」な、未熟さも、過ちも含んでいる、
人間の奥行きが見えなかった。

 読んでいる、ボク自身も、真が感じた人間の多面性を、どこまで感じているのか心もとない。
でも、カラフルな、人間の奥行きを見すえて歩きたいと思う。感じたいと思う。
それを、見ない人生は、もったいないなぁとつくづく思っちゃうのだ。
矛盾も、弱音も、強がりも、真面目も、スケベも、馬鹿も、賢さも、同居している
生き物・人間は面白い。
大事なことは、人間の輝きを感じて、まずいところを修正する思いを持つこと。

人の犯す、色んな過ち。
それを認識して、修正していこうと意欲する魂をもつ。
それには、豊かな矛盾した生き物として、人間を感じることが大事なのだなぁと思った。
小説「カラフル」は、人の魂の成長と、「生」のかけがえのなさを、描いた物語だと思った。


真の案内役の天使・プラプラが、最後に真に言う。
「帰ろうと思いながら一歩、足をふみだしてみな。
それだけで君は君の世界にもどれる。あばよ、小林真。しぶとく生きろ」(P248)
何気ない一言。
でも、意欲して一歩踏み出すこと。生きることを励ます一言だ。

オススメの一冊!  (8/23改稿)



(森絵都 著 「カラフル」 2007.9文春文庫・再読 )



 少し前に「トトロ」を放映していた。
「夢だけど夢じゃなかった」っていうセリフがあったと思う。
リアルに、人の思いをすくいとるようなファンタジーが、観たい 読みたい。
これは、そんな一冊。

 誰もがいつか遭遇する、大好きな人との「死」という別れ。
そんなつらいとき、どうすればいい?
そんな、重いテーマを、おもしろく読ませるのは、さすが絵都さん。

◆(お話)
 ヒロイン・環(たまき)は、13歳の時に、両親と弟を交通事故で失い。
その後、一緒に暮らした奈々美おばさんも、20歳の時に、病気で亡くなる。

自転車を買ったことで、親しく出入りするようになった「サイクルショップ」の
紺野さんも、奥さんを亡くして、男手一つで育ててきた一人息子も、10年ほど前に
亡くして、一人で暮らしている。
紺野さんの家にいた、猫の「こよみ」が老衰で亡くなって、紺野さんは、唯一の身内の
母親のいる山形ヘ帰る事を決める。
別れの時、息子に贈る予定だった手作りのロードバイク
「モナミ1号」を、環にプレゼントする。
この自転車はレーン越え(レーンは死者と生者の世界を結ぶ連絡通路)する力を持っていて
ある日、環は死者の世界に行き、こよみや両親と弟、奈々美おばさんと再会する…。

「モナミ1号」の事情を知った環は、自力で40キロを走りぬく必要に迫られ、
自分の足で走り始める…。
 ある日、一人でランニングをしていると、もみ上げ男・ドコロさんから
「磨けば光るその才能、この俺に預けてみちゃどうだ?」
「イージーランナーズ」というゆる~いランニングチームに、スカウトされる。
さ~て、どうなる、どうなる…。

◆(思ったこと)
一番の印象は「磨けば光る」というドコロさんの文句に笑ったり、心をピンしたりだった。
なんとメンバー全員が、彼にスカウトされ、殺し文句は「磨けば光る」。

早期退職のおじさん 走り始めたばかりのウェイター ダイエットを目指す太った大学生 
ビール好きな水商売の中年美女 ひきこもりの虚弱体質の細い女の子 環が寄生ババアと呼ぶ同じ職場のおばさんなど、ランニングチームらしからぬメンバー。
ドコロさんのスカウトの目的は、同好雑誌の「あなたのチーム訪問」のコーナーに載ることだという…。

このメンバーたち。
無謀にもマラソンに挑戦することになっていく。
運動音痴の環たちが、完走を目指して着々とトレーニングを積んでいく。
この本をよみながら、現実は、そんなに甘くないよって事よりも、
「磨いて光ろう」とする一人一人の心のありようを、楽しんじゃうと面白い。
自立して走るとか「磨く」ってことは、特別にハードでも、派手なことでもなく、
曇りそうになる自分の日常に抗って、心を磨く意思を積み重ねることかもしれない。


最後。
環と奈々美の会話。
「離れていても一緒」という、平凡な言葉に込められた深い思いが沁みた。
オススメ。

 サイゴに「磨けば光る」と言われたいあなた!
あなたも「イージーランナーズ」に入れます(笑)。

(森 絵都著 「ラン」 理論社 2008.6)


本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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