2017 / 08
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フフッ!見つけた!見つけた!
店頭で読んで、見つけた面白~い本。
暑い日。厳寒の流氷と夕日の描写の美しさ。
ほんで、人っていいなぁと感じさせる
ここちい~い一冊なのだ。

(お話)
◆ 1983年冬。大学四年生。就職までの最後の休み、人間関係が苦手で、
一線を引く佐藤君は、親友も恋人も出来ずに、一人で冬の知床のユースホステルに泊まる。
そこでの友情、恋、初めて尊敬できる大人との出会い。流氷の夕日の描写の美しさ。
彼は、何を感じ、どんなふうに歩き出す?

(思ったこと)
◆ しみじみと、いい時間をくれる。
美しい知床の流氷と夕日の描写に、涼と光を感じる。
暑い日にピッタリ。
そして、これを読むと、まっとうな「生」って何だろうと思う。
一人旅の不安とときめきを思う。人生は旅に例えられる。
佐藤君の日々を見ていると、不安を受け止めて歩くしんどさの中に、
生きる喜びもあるんだなぁと思ったりする。
知床の旅で、人を見る目、自分を見つめる目が育っていく。
誰かの真っすぐで、切ない思いが心の中に溶けて、
新しい芽がでて、心がふくよかに育っていくんだなぁ~と感じさせてくれる。


◆ それにしても、女の子たちの気を惹くためとはいいながら
ここにしかいない天然記念物の「エゾ黒鳥」(笑)だと「カラス」のことを偽る
ユースの常連客の男たちの冗談。
笑って許して(笑)。

佐藤君が出会う人物たちの描写のオモシロさと、深さ。好きだなぁ~。
(詳細は読んでくれぃ!)
オススメ!

(加藤俊寿著 「僕らは冬の知床で」 幻冬舎2008.7)


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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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