2017 / 06
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◆ 暗さを忌避して明るさを求めるのは、生きている本能のようなものかもしれない。
でも、実は両者は一人の人間の中に同居していて、相互の程よい溶け合いが、人をふくよかにしていくのかもしれない。
 倉本聰脚本のTVドラマ「風のガーデン」を観ている。
ドラマの行方が気になって、出演者の表情を思い浮かべながら、脚本を読んだ。

◆ 国際化や情報化が進み科学が発達しても、個人という人間の肉体・命は、限られて
ただ一つだけ。そして血の通った「生身」がポツンとひとつ、この世界に生れ落とされる。
巡ってくる季節や花々の渦の中に身を置いて、自分の外界も見つめる。
思いがけない「出会い」「喪失」に喜怒哀楽し言葉を発し、思い出という花々を咲かせる。
時に華々しく、あるいはひっそりと…。

人は明るくて暗い。暗くて明るい。哀しくて嬉しい。嬉しくて哀しい。
付き合いを、さけたい。目を閉じたいような
そんな心ともつきあって、自分の「花言葉」をさがす…。

◆ 読書の感想というより、読みながら感じたこと。

(倉本聰著 「風のガーデン」2008.9理論社)

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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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