2017 / 08
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コミック誌に連載している、漫画の原作者が書いた同名作品の小説。
少し前に、TVドラマ化され放映されていた。

 舞台が浅草の和菓子店「満月堂」ときて、ヒロインが和菓子職人見習いのその名も
安藤奈津(あんどーなつ)。
彼女を産んですぐ母が、一年前に父を事故で、共に亡くした。
その父が大好きだったケーキを作りたくて、製菓学校で洋菓子つくりを学び、パティシエーヌ(洋菓子職人)を目指していた。
採用試験に落ちた日に、ひょんなことから、和菓子職人を探していた浅草の和菓子店「満月堂」の職人・梅さん、竹さん、亡夫の意思をつごううとする女将の光子たちと出会う。
はじめは、洋菓子店に就職までのアルバイトのつもりだったが、和菓子の奥深さ、店の人たちの優しさにふれて、和菓子職人の見習いとして生きようと満月堂で働き始めることに…。
ヒロインの名前が題名。(漫画では、副題に「江戸和菓子職人物語」とある。)

(思ったことなど…)
なっちゃん(奈津)から感じることは、その学ぶ姿勢の自然な素直さ。
人を明るくしたり、つないだりする人柄の豊かさ。素敵だなぁと思う。
今も連載されているコミックを読みながら、優しい気持ちになる。ほっと一息つく。  
彼女が醸し出す雰囲気。それは信頼の連鎖。幸せのことを感じる物語でもあるのかも。
「和菓子は味や形だけじゃなくて、お客様に幸福の気持ちも一緒にお届けするんだ」(P204)という
職人・梅さんのセリフには、満月堂の思いがよく出ている。
なっちゃんの凛として、優しくて、人と和菓子を繋ぐ「幸せのすべ」を感じ取ろう、学ぼうとする眼差しに…惚れてまうやろぉぉ~お。(笑)


平行してコミックの8巻も読んだ。
小説、TV、コミックでは、取り巻く人たちの設定が少しずつ違う。
連載中のコミック(「ビッグコミックオリジナル」誌)も、超おすすめ!

(西ゆうじ著「小説あんどーなつ」小学館文庫2008.7)




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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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