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人間は、使い捨てじゃなくて「かけがいのない」存在なんだ、という出だし。
本と、どんどん会話しながら読んでいく、
惹きつけられる本だ。

ベタな題名。
でも、これでいいのだ!
注文されて執筆するんじなくて、書きたいことが、どんどん湧いてきて
書かずにいられないって感じだ。
著者の本気が伝わってくるのだ。

◆ いいなぁと、気に入ったところ二点。

点数をとったらおしまいの「お勉強」に対して
「学問」は「愛すること」「愛し問うものが学問」(158)だという。
それなら、学問ってのは、人生の一生の連れだ。
本当のことを知りたいと思う。
しかも、そのことが好き好きで…。
学問は「愛」ネッ!わかりやすい、いい言葉。


◆ も、ひとつ。
「自信がない、私にその力があるという確信がない、だからできない、
というのではなく、まずはやってみる、そして少しでもその手応えをつかんだ時に、
そうか私にはその力があったのだ!と気づくのです。」(222)

受け身じゃなくて、
自らが動く中で「学問」する。
それは行動しながら、愛することを探すこと。
知ることを味わって、楽しんで。

しんどさも、引き受けながら…。

それは彼の表現を借りれば「自分の人生を掘り起こすこと」(225)
いいなぁ!そんなふうに歩きたいゾッ!

こんなに、いい本めったにない。
読むたびに、味がある。
彼の別の本「生きる意味」(岩波新書)
と合わせて、激オススメの一冊!

これぞ本の妙味。人生の歓びってやつ。
上田さん!サンキュ!

(上田紀行著「かけがえのない人間」2008.3講談社新書)

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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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