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文字ばっかのブログが、ここです。
なんて味気ない、って感じでしょうか。
でも、そんなところを意識して(笑)書いています。

真っ先に自分に。
そして、何かを感じてくれる誰かに。
言葉を、紡いでいます。

いつもありがとう。
書いた時期に関係なく「拍手」をしてくれて…。
届いているよ。
とっても、嬉しい。
サンキュ!
(おはなし)
◆  ヒロイン・香須美(ミムラ)は、落語好きの叔父さんに連れられて行った寄席で、
若き落語界の巧者・三松家柿紅(益岡徹)の落語を聴いて好きになり、入院した叔父さん
(利重剛)を喜ばそうと、特訓して病室で演じた。
それをきっかけに、彼女は落語家を志し大学の落研で腕を磨いて卒業すると同時に、憧れの三松家柿紅の弟子入りを志願して、入門試験に彼の前で「景清」を演じるが、彼は「何を稽古したところで無駄」だと、入門を断られる。

 そんな柿紅に異論を唱え、彼女を弟子に迎えてくれたのが三々亭平佐(津川雅彦)師匠。
ところが、弟子になったものの、平佐はテレビで起こした事件で謹慎の身なのに、稽古もつけず
遊び代欲しさに弟子の彼女にまでお金をたかる、破天荒な師匠だった。
楽屋では、駆け出しの女前座として、男社会の色濃い世界で、大好きな落語を支えに、
忙しく働いている。

◆ ある日、大学時代の落研の後輩から、封印された落語「緋扇長屋」に平佐が挑むという
話が伝わってくる。
その落語は、作者も、演じた噺家たちも、急死した、いわくつきの一席だ。
さてさて…どうなりますことやら…。
 
(中原 俊 監督作品)

(感想のようなもの)
◆ 津川雅彦が演じた、三々亭平佐役がすごい!
高座での所作、噺を観客に向けて語る場面の見事さに、驚き感動した。
本職でも、これほど見事に落語を語れる人は少ないと思った。

彼がインタビューで語っているのを読むと、半端じゃない練習の跡が伺われる。
曰く『「…これが最後の挑戦かもしれない」って引き受けちゃったよ。
毎日毎日「ツガワ・ザ・ファイナル」って呟きながら(笑)自分を励まし、噺を繰って練習した。…』
二ヶ月でこの語り。嬉しい。すごい。

ミムラが公園で練習する場面で演じる「寿限無」。
高座で演じる「たらちね」もよかったよ。
笑いとミステリーの味付けが楽しい。


◆ 永田俊也の原作小説「落語娘(「ええから加減」も収録)」(講談社文庫)を読書中。
いまのところ、手ごたえ十分。