2017 / 08
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◆ 野依仁恵(48歳)の、夫・卓己は53歳でガンで亡くなる前に、仁恵に、五年続いている愛人・原口志生子(45歳)の存在と連絡先を告げる。
志生子には、放蕩の限りを尽くし、離婚し、遍歴を重ね、最後に孫ほど歳のちがう女性と同棲した父親がいる。
その父は今、入院して意識なくベッドに横たわっている。
いらだちと愛おしさの入り混じった思いで、志生子は、時々病院を訪れている。
卓己は、父のことを話し、都合のよいとき会ってきた関係だ。

突然・志生子の元に、卓己の妻と名乗る仁恵から、電話がかかってきた。
彼女は「仲良くなりたい」というが、志生子は、愛人としての後ろめたさや、妻へのこだわりがある。
あけすけで強引な仁恵に、これは、妻からの自分への復讐かと、接触を避けたいと思うが、
仁恵は、家に来たり、一緒に旅をしようという…。

◆ 卓己の死から始まる物語。
でも、シリアスなだけの物語にならない。
仁恵と志生子の会話が面白い。
志生子の立場からは苦い思いも、どこか笑いを誘う。
妻と愛人だった二人のことが描かれ、生と死のことが描かれている。
切なさや哀しみを帯びながら、哀しさだけで終わらない平節が、あたたかい読後感を残す一冊。


(平 安寿子著 「さよならの扉」中央公論新社 2009.3)


【変わらず読んでるね〜^^】
こんばんわ〜 くじらさん

色々と心配してもらって・・
本当に感謝でした。
でも ☆はしっかり元気でいます!

随分ご無沙汰しちゃったけど やっぱり!読んでるよね〜^^

色んな感動を受けてるのが凄く伝わってくるし
読んでもいないのに 読んだ感で自己満足してます^^;

でもぉ〜〜
一番 気になった感想??は・・・
”同じ本を借りた二人の出会い。どまんちっく ” だ!!(笑)

でへへ^^;
【Re: 変わらず読んでるね〜^^】
☆やん こんばんは!
書き込みサンキュ!

普通じゃない時間を過ごしながら、自分の時間を持つこと。
お友達との時間を過ごしているとのこと、日記で読みました
自分にも老いた両親がいて、とても身近なことです。

> でも ☆はしっかり元気でいます!

☆やんの元気は、離れた場所のボクにも元気をくれるよ。

> 色んな感動を受けてるのが凄く伝わってくるし
> 読んでもいないのに 読んだ感で自己満足してます^^;

本当に、こじつけてドクショしております。
ときどき毒ショだったり、独ショだったりですよん。

> でもぉ〜〜
> 一番 気になった感想??は・・・
> ”同じ本を借りた二人の出会い。どまんちっく ” だ!!(笑)

ムフフ!8万人ほどの街のこの広い空間で、電車で隣合わせというのは、どらまちっくで、どまんちっくかも。(笑)

ボクは、本の題名「奇跡のリンゴ」にかけて「奇跡のビンゴ」などと呼んでおります(爆)


この広い世界で、ここの場で話すことだって「奇跡のビンゴ」かもだよ(笑)
【】
今回のお話は、際どい設定で驚きでした。
いつもと違っていて、ちょっと不満が残っちゃいました。

トラックバックさせていただきました。
【Re: タイトルなし】
藍色さん こんちわ!

> 今回のお話は、際どい設定で驚きでした。
> いつもと違っていて、ちょっと不満が残っちゃいました。

設定。かなりのどろどろ渦巻く世界でしたね。
でも、本音がぶつかり合ってユーモアがただよってくる展開は
平さんのうまさだと思いました。
確かに際どい設定でしたね。
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社会経験まるでなしの本妻と、独身OLにして夫の愛人が、夫の死をきっかけに対面。 そんな女ふたりが織りなす奇妙な交流を、一滴の涙を添え... ...

本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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