2017 / 05
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多彩な噺家・春風亭小朝と大好きなジャズ・バイオリンの寺井尚子の音楽界が、名古屋・鶴舞公園の中の名古屋市公会堂であった。

最初に登場の小朝さんは、舞台中央に立って、音楽会に相応しい「越路吹雪物語」を、語りで聞かせた。
宝塚トップを退団した越路が、フランスでピアフのシャンソンに出会って衝撃を受け、本格的に歌の道に進む。年下で無名だった後の夫との出会い。彼女が舞台に出ていく前の岩谷時子の励ましのおまじないのこと。よどみない口調で、音楽にかけた越路の人生が語られた。
時々、芸能界や世相へのくすぐりを入れて、笑いの絶えない見事な口演だった。

次に登場の寺井尚子さんは、北島直樹(ピアノ)店網邦雄(ベース)中沢剛(ドラム)のカルテットで、ジャズやシャンソンの演奏をたっぷり。
いつみても、輝いている。
ある曲は、細やかで静かな水面のように澄んだ旋律。
ある曲は、大胆でエネルギッシュな激しい音楽が会場を包む。
形のなかった心の音が、音楽として結晶する。
それを、編曲して、磨いて練習の反復がある。それが演奏として届けられる。
それはすごいことだ。なぜ、人間は音楽するんだろう?

「JAZZ WALTZ」おなじみの「スターダスト」「Minor Swing」が印象的だった。

二部で出てきた、ゲストの加護亜依さん
加護ちゃんだ。
肩書きは「ジャズ・シンガー」だった。
今日がその第一歩の舞台だという。
「Blue Moon」「Someone To Watch Over Me」の二曲を披露。
これを機会に、本格的なシンガーを目指して、歌い続けていってほしい。

最後のアンコールでは、寺井カルテットの演奏で、小朝師匠が歌った。
歌もうまい。

いい口演と演奏。
心が、いい酔い心地になった午後。




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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
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