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(お話)
◆ もののはずみのように、サラリーマンの黒沢巧也は、50歳を前にしてエレキギターを購入する。
最初は、個人的に趣味で楽しむつもりが、ロックバンドを結成することになる。
大学時代以来約30年ぶりの演奏、ギターを触らなくなった大学時代のほろ苦い思い出がよみがえる…。
バンドはライブハウスに出演し、アマチュアロックコンテストで全国大会を目指す。
そして、彼の前に思いがけない出会いが…。

(思ったこと)
◆ 楽しさに満ちた物語。
プロフィールに著者自身がバンド活動をしているとあり、その体験が、演奏場面の描写など
リアルに楽しげに反映されている。
30年の歳月を経て、改めてするバンドの活動が実に楽しそうだ。
同じ音楽の活動が、学生時代よりうんと楽しそうだ。
人は生き直したり、深化したりできる生き物でもあるんだなぁと思った。
ワクワクしながら、一気に読んだ。

◆ 予選を通過して、全国大会の舞台に挑みながら巧也は思う。
「競い合うのが音楽じゃないだろう?
人生を豊かにするのが音楽だろう?
青臭くてオーケーなのがロックだろう?」
(P361)

今を生きるライブ感があふれている。
面白さがギュと詰まったおススメの一冊。

(熊谷達也 著「オヤジ・エイジ・ロックンロール」2009.11 実業之日本社)


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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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