2010/03/22 20:57:16
◆ まず「空気は読まない」
ほとんど読んでる鎌田さんの近刊の一冊目。
[KY]という言葉にひるんで、自分を見失うのはつまらん。
空気は読めても、大事なことは言えるハートを忘れないことが大事。
主流に流されるだけじゃあ、自分がないもんね。
四章の「空気をかきまわせ」五章に「空気に染まってみる」ってのがあって
六章は「空気を変える」ここにでてくる鎌田さんの「資本主義」への考えは、優しすぎるんじゃないかなぁ(笑)
でも、違う意見があるから人は面白いんだ、みんな一緒じゃ、昔、戦争に突進した頃の日本みたいだもんねぇ。(笑)
鎌田さんは、本を読んで、いつも何度でも、心の中で対話できる数少ない人。
空気に流されるんじゃなくて、創れる奴になりたいねって言っている。
◆ もう一冊。
「よくばらない」
って本だけど、禁欲主義を説いているわけじゃなくて
大事なものを見極めて、生きていこうよって言っている詩集みたいな本。
そこに添えられている前田真三、前田晃さんたちの美しい写真もしみじみと味わい深いよ。
本の中の好きなフレーズ。
「インターバル」という詩にでてくる。
ときどき休むとガンバリが生まれてきます
強い人ほど脱力の時間を隠し持っている
外からは見えないだけ。季節と同じように
人生にもギヤ・チェンジが必要なのです (P11)
近刊二冊。
いっぱい、書かないけど
何度でも、読み返したくなる本。
(鎌田實著「空気は読まない」(2010.2 集英社)「よくばらない」(2010.4 PHP研究所))
ほとんど読んでる鎌田さんの近刊の一冊目。
[KY]という言葉にひるんで、自分を見失うのはつまらん。
空気は読めても、大事なことは言えるハートを忘れないことが大事。
主流に流されるだけじゃあ、自分がないもんね。
四章の「空気をかきまわせ」五章に「空気に染まってみる」ってのがあって
六章は「空気を変える」ここにでてくる鎌田さんの「資本主義」への考えは、優しすぎるんじゃないかなぁ(笑)
でも、違う意見があるから人は面白いんだ、みんな一緒じゃ、昔、戦争に突進した頃の日本みたいだもんねぇ。(笑)
鎌田さんは、本を読んで、いつも何度でも、心の中で対話できる数少ない人。
空気に流されるんじゃなくて、創れる奴になりたいねって言っている。
◆ もう一冊。
「よくばらない」
って本だけど、禁欲主義を説いているわけじゃなくて
大事なものを見極めて、生きていこうよって言っている詩集みたいな本。
そこに添えられている前田真三、前田晃さんたちの美しい写真もしみじみと味わい深いよ。
本の中の好きなフレーズ。
「インターバル」という詩にでてくる。
ときどき休むとガンバリが生まれてきます
強い人ほど脱力の時間を隠し持っている
外からは見えないだけ。季節と同じように
人生にもギヤ・チェンジが必要なのです (P11)
近刊二冊。
いっぱい、書かないけど
何度でも、読み返したくなる本。
(鎌田實著「空気は読まない」(2010.2 集英社)「よくばらない」(2010.4 PHP研究所))