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◆「芝浜」「文七元結」の作者で、落語の伝説的名人・三遊亭円朝。
江戸と明治の時代を半々に過ごした生涯、その生きざま。
そして、彼にまつわる女性たちの姿を、古い弟子の八が読者に語って聞かせる五編の物語。

其の一「惜身(あらたみ)の女」
其の二「玄人の女」
其の三「すれ違う女」
其の四「時をつくる女」
其の五「円朝の娘」


5編に、人情噺があり、落とし噺であり、艶噺でもある。
万華鏡のように、豊かで上質な続きものの落語を聴いているようだった。
そう来たかという、最後のさげも効いている。
浸りきって、抱かれて読んだ。
いい噺聴いたなぁという読後感。
あれこれと、ここに書くのが野暮に思えてくる。
嬉しくて、二度読みした。
読んでから落語「芝浜」を聴いた。

「お見事!」に尽きる。

(松井 今朝子著 「円朝の女」 文藝春秋 2009.11)

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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
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