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◆ シンガー・吉田拓郎のことを描いた自伝的小説。彼のオリジナル曲を表題にした全11章からなる。
内4章の「土地に柵する馬鹿がいる」は聴いたことがない。
病弱な小学生時代、友人に自転車の荷台に乗せてもらって通学したこと。

初めて手にしたのがウクレレで、ビートルズにあこがれた。
バンドではドラムを担当。そこではロックから歌謡曲まで演奏していた。
やがて当時は珍しいオリジナル曲をとりいれていく。
バンドのコンテストに出て、プロを目指して、仲間と上京する姿も出てくる。

彼が知人たちと「広島フォーク村」をつくるところまでが描かれた小説。


◆ 広島時代の、知らなかった拓郎が描かれていて面白かった。

初めて彼の音楽を聴いたのは、ライブのレコードだった。
やんちゃで、やたら話が面白い、勢いのある太い声だった。

思いだすのは、無名だった彼が、中津川の野外コンサートで、高田渡という
フォークシンガーのステージに、愛着のある歓声をあげる観客だった姿。
騒がしい奴がいると思った。

ボクの中の彼は、ライブの人。
今を生きる彼のライブが観たい。


(田家秀樹著「いつも見ていた広島」2007.9小学館)

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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
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