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古書店「東京バンドワゴン」を舞台にしたシリーズ第7弾。
この大家族の空気にひたりたくて、つい読んでしまうこのシリーズ。
あまりの大家族に、巻頭の登場人物相関図を時々見なおしながら
以前のストーリィを思い出したりしつつ読む。また会えたという感じ。

若干、説教くさくなったなぁとか。
ええっ!そんな都合よくいくのかよ?などという場面もある…
でも、まっ、いいかっ!と読んでしまうのが、このシリーズ。

子どもたちの成長がすごい。三歳になったかんなちゃん、鈴花ちゃんが、朝ごはんの席順を仕切っている。
我南人の性格を受け継ぎそうな中学生の研人は、ギターを弾きまくり、医師を目指す花陽は高校の勉強を頑張っている。
みんな、どんなふうに変わっていくのか、楽しみ。


物語は次の四話。

「冬・ゆきやこんこあなたに逢えた」

書店バンドワゴンの本棚の一角の本をまとめ買いする不思議な客。一冊ずつ希少本を売りに来る別の客。
その行動の真意とは?

「春・鳶がくるりと鷹産んだ」

我南人の音楽仲間・中川の相談とは?

「夏・思い出は風に吹かれて」

すずみの友だち・美登里が三年ぶりに訪ねてくるが…。

「秋・レディ・マドンナ」

我南人の亡妻・秋実と同じ施設で育ち、今はその児童養護施設を経営している智子から
施設閉鎖の知らせが届く…。

このシリーズ、だれかと一緒に過ごす楽しさを感じさせる。心が通うっていいな!

(小路幸也著「レディ・マドンナ~東京バンドワゴン」2012.4集英社)

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本命くじら

Author:本命くじら
 本が好きです。自然も好きです。
人間という生き物にキョウミシンシン!
本は快楽。本はエネルギー。…ってことで。
 よろしく!

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